薬を飲ませる時の注意点

１．お腹がいっぱいになると、薬を飲みません。

２．薬局や病院で食後の薬といわれても、あまり食事の時間など気にしないで、１日３回の薬なら朝昼夕の適当な時間に飲ませてください。

３．もし、どうしても空腹時に飲ませるのが、気になるようでしたら、ヨーグルトを一口など、少量のモノを口にさせてから飲ませましょう。

４．ジュースだとか､おいしいとか言ってごまかさないで､薬であることを正しく教え､なぜ薬を飲まなければいけないかを説明してあげてください。

５．水薬はこどもは苦手ですので､薬の苦手な子はこな薬にしましょう。

６．多い量の水に溶かしたり､混ぜたりするとかえって飲みにくくなります。

７．症状がなくなっても､薬は最後まで飲みましょう。

８．以前にもらった薬を症状が同じだからといって飲まさないでください。

９．保育所・幼稚園・学校などに通っているお子さんは、昼の薬を夕方飲ませてもかまいません。その後夜の薬は眠前に飲ませてあげてください。